4月は今日で最後。
なんだかあっという間に1ヶ月過ぎてしまった感じがあります。
大人にとっても春の季節は環境に適応することが難しく、ストレスを溜め込み、疲れがドッとくると思いますが子どもも状況は同じ。
例えば、
- クラス替え
- 担任の先生が変わる
- 学年が変わったことで役割の増える
- 新しい習い事を始める
このような要因が子どもに降りかかり、ストレスを溜め込みがちです。
とはいえ、その中でも、子ども自身で必死に消化して過ごしている時期でもあります。
適応しようと、超がんばっているってことです!
なので4月が終わろうとしたこの時期は、ようやく何事にも慣れてきてホッと一安心して、気持ちが浮つきがちなんですよね。
これが中だるみに繋がるのですが。
でもこれは仕方ないことで、僕的には、あえて見ないふりをするようにしています!
「中だるみ」でも限度を超えない限りは目を瞑る!
なぜ、「目を瞑る=あえて見ないようにする」のか。
ずっと緊張の糸をピンとさせていては、子どもの気が張ってしまって、心から休まる時間がないですよね。
休まる時間がないと、精神的にも良くないし、余計ストレスだけが溜まってしまう。
結果的に運動のパフォーマンス低下や私生活にも影響が出てしまって、良くないんですよ。
これは、僕が教育関連で10年以上、子ども達と関わってきて実感してきたことです。
なので、僕はこの時期の「中だるみ」には目を瞑る。
”あえて”見ないのです。
昨日、思ったことでこんなツイートしてます↓↓
GW初日は朝から運動指導。
子どもにとっては新年度に慣れてきて、そろそろ「中だるみ」が起きる頃。すでに僕の前では、そんな光景が見えてきてますが、僕は限度を超えない限り、口うるさく言いません。
子どもだって新年度に慣れるまで相当苦労してきて、ここまでこれたのだからホッとする時間が
— 荒井 将太 (@onestep_arai) April 29, 2022
目を瞑るときの注意ポイント
ここで注意ポイントとしてあげておきたいのは、”あえて目を瞑る”ということです。
なんでもかんでも、子どもが浮ついていることを見逃してしまうと、思わぬケガに繋がってしまうのでそれだけは避けないといけない。
なので僕が気をつけているポイントがコチラ↓↓
自分の決めた許容範囲の「限度を超えるか、超えないか」のギリギリのところまで待つ!
ここを押さえておきながら、「中だるみ時期」を子ども達と過ごしていけばOK。
そうすれば大人の僕達からしても、子どもが浮ついていてカミナリを落としたいなと感じても余裕を持って接することができます!
若い頃の僕は、子どもの気持ちを全く考えることをせず、「中だるみ時期」を過ごしている子どもを見つけては注意していました。
今でも当時のことを猛烈に反省しているわけです。。
中だるみ時期はいつまで続くの?
さて、この「中だるみ時期」はいつまで続くの?と疑問に思う方も多いと思います。
答えは、ずっとです。笑
子どもは、「中だるみ」の時期を好みます。(そりゃ注意もされないし、楽しいから!)
ただこのままを過ごされたら、子どものタメになりませんよね!
なので、GW明け1週間過ぎたあたりから、浮ついて、たるんでしまった糸を徐々にピンッと一直線に直していかなければなりません。
子どもに求めるハードルを高く設定したりして、少し緊張感を持たせることで一直線に戻りますので是非、5月中旬から試してみてくださいね!笑
まとめ
ということで、僕が関わっている子どもの現状を踏まえて、書いてきました。
5月もこんな感じで「ゆるい日記」は継続していきますね!