荒井先生の日記 PR

【9回目】起こったことは全部、自己責任論

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こんにちは、荒井先生です。

これを書いてるのは11月8日です。

前回のブログからかなり期間が空いてしまったのですが、

それには理由があります。

理由は、、、

単純に書こうとしてなかったからです。笑

完全にブログ日記の優先度、落としました。

というのも、

8月中旬から今日まで何があったかというと、

保育園での運動会の練習だったり、

サッカースクールの指導だったり、

プールの指導だったり、

個別のレッスンだったり、

短期・通年の教室が始まったり、

とにかくですね、あらやあらやと動き回ってました。

会社を辞めて、自分で動くようになってからだと過去イチで動いてたと思います。

そんなこともあり、日記を書けてなかったわけですね。

ようやく今月になってひと段落して、ホッと一息ついたということでPC目の前にカタカタと打ち込んでいるところです。

んで、今回は何について書こうかと思ってたのですが、

今回は、「起きてしまったことは、全部自分の責任論」について書こうと思います。

これ割と僕の価値観でダァァアアアーと書いてくので、もし僕に興味ないとかだったら見ないでくださいね。

ではいきます。




起こったことは全部、自分の責任論

これ、僕が30歳超えて会社を辞めてから意識しだして、今はこの自分責任論が染み付いています。

僕が考える自分責任論とは、

雨が降ったとしても自分のせい。

電車が遅れても自分のせい。

どんなことが起こったとしても自分のせい。

といったように要は、

ってことです。

んでそもそも、なんでこんなことを意識しだしたかというと、

昔の僕は、真逆で圧倒的な他責人間だったからなんです。

例であげると、

学生時代やアルバイト時代はかなりの遅刻魔だったんですが。

学校を遅刻しずぎて、高校卒業できないギリギリラインまで遅刻してしまったり、

大学4年生の必修単位の授業を遅刻しすぎて危うく単位取れなくなりそうだったり、

アルバイトでは電車乗り遅れたり、寝坊してクビになりそうだったり、

かなりヤバい人間でした。(時効なのでぶっちゃけます。笑)

もちろん遅刻してるのは僕で、100%自分が悪いのですが当時の僕は、

学校やバイトで遅れたときは電車のせい、

起きれず寝坊したときは目覚まし時計のせい、

にして自分が悪くないようにしていくかばかり考えていたんですね。

全くタチが悪いですよね。。。

そして、なんとなくそんな他責人間のまま20代を過ごしズルズルきてしまったんです。

でも30歳になって会社を辞めて、このままだと生きていけないと思ったのです。

例えば、レッスン時間に遅れたら子どもが待たせてしまうし、

忙しい中、子どもを連れてきたパパママさんの気持ちも踏みにじることになりますよね。

仮に間に合わなかった理由で

「雨が降っていて遅れちゃいました。」

とか言われても、

と思われてしまいますよね。

そんなことを会社を辞めてふと考えたときに、

「このまま他責のままだったら、人に迷惑をかけ続けるし、本当にダメ人間になってしまうな‥」

と今までの自分を振り返りながらそう思ったんです。

遅刻をすることを選んだのは自分であり、人に迷惑をかけ、人が離れてく人生を選んでるのも自分。

それが嫌だったら遅刻しないように早起きしたり、夜にすぐ出れるように前日に準備をすることを選んでやる。

全部、今まで起こったことは自分の責任なんだよってことです。

ここでもう一つ僕の経験から話そうと思います。




プロのセレクションから逃げた話

次は人生ベスト3に入るくらい振り返ったときに他責&後悔している過去の体験から話していこうと思います。

僕はですね、サッカーを続けていて高校生のときに学校の部活動ではなく、クラブチームに所属していました。

高校3年生になり、最後の大会はあっけなく敗れ、自分の代はその時点で終了。

自分自身の不甲斐なさに悔しすぎて、18歳にして大泣きました。

「泣いたら恥だ!かっこ悪い!」

と18年間言い聞かせ、どんなに悔しいことがあっても、泣くことを我慢してきたのですがこのときばかりは涙を流しました。

当然、自分の代のメンバーが一気に引退して僕も同じく引退の流れだったんですが、

引退はせず、高校生活が終わるまで残留することにしたのです。

おそらく残っていた下の代のメンバーからしたら、

「なんで引退してる高校3年生がまだおんねん?」

とウザがってたと思いますが。笑

でもここでサッカーから離れたくなかったのです。

理由としては、高校卒業してからもサッカーを続け、プロの道を模索していたので

・プロのサテライトセレクションを受けてチャンスを狙う

・大学の部活サッカーで活躍してチャンスを狙う

こんなことを頭の中で構想を練りながら、チームに残って練習参加していました。

プロのセレクション?と今だと思われるかとおもいますが、当時はJ2のチームが結構、普通にセレクション募集していたんです。

だから、そういった考えを持ってました。

んで、自分の代が引退して、9月から1月末まで週5〜6でボールを蹴って、練習。

僕が入っていたチームは、チーム練習が週3回、個人練習が週2回あって、かなり良い環境だったと思います。

でもですよ、考えてみてください。

高校生3年生の下半期って、

教習所に通い、早速車の免許を取得しにいったり、

アルバイトに励んで自分で欲しい物買ったり、

ある程度、高校3年生の時にしかできない体験に時間を使い、

大学生活を最初から満喫するためにみんな準備するじゃないですか。

僕はそれを見てて、嫉妬したり落ち込んだりしてました。

「みんな自分でお金稼いで欲しいもの買っててすごいなぁ。」

「えっ車、自分で運転してるよ!かっこええな!」

「てか自分、なんで週5〜6回もサッカーしてんだ?本当にプロになれるのか?」

とか、周りの人となんか比較してしまったのです。

なぜ周りと比較してしまったのか。

これ深ぼって考えてみると、

余談ですが、

僕はクラブチームに所属していたものの、当時はクラブ数も圧倒的に少なく、

Jリーグの下部組織にプラスして地域クラブが3〜4チームほどでした。

僕が所属していた地域は千葉県だったんですが、毎年行われる県のクラブチーム交流戦で

ジェフ千葉や柏レイソルのユースと戦ったことがあります。

もう強すぎて何もできなかったのを覚えてますし、

「もう早く終わってくれ、、」

みたいなこと思ってましたし、パススピード、フィジカルの差を見せつけられてボコられました。

同じ高校生なのにこんなに差が‥

とかなりショックを受けたのを覚えています。

少し話を戻して、

今ではSNSの時代なので、同じ志をもって頑張っている人を簡単に見つけられるし、

孤立せずに一緒に頑張れる環境ってすぐ見つけれられますよね。

でも20年前は、

YouTubeもSNSもそこまで普及していなかった(そもそもあったのかな?笑)ので頼みは、

本屋やテレビで有名サッカー選手が過去のインタビューに答えてる記事や様子を見てモチベーションを上げていたのです。(マジでこれしかなかった。)

なかでも僕は、元サッカー日本代表の中澤裕二選手の話を参考にモチベーションを上げて取り組んでいました。

中澤選手は、プロ志望でしたが高校卒業前の時点でプロのスカウトの目に止まらず、高卒でのプロに入ることができませんでした。

でもどうしてもプロ入りを諦められず、自分の価値を上げるためにブラジルサッカー留学をします。

ブラジルで揉まれつつ、武者修行期間を終え帰国後、Jリーグチームへ自分を売り込みにかけます。

しかし、声がかからず、母校の練習に混じりながら、コンディションを整えつつチャンスを伺っていたのです。

あるとき母校がヴェルディユースと練習試合をすることになり、中澤選手も出場。

そこで豪快にゴールを決めて大活躍、見事ヴェルディとの練習生契約を勝ち取るのです。

練習生契約時は給料も出ずに、備品や交通費等も実費で通い、まさに雑草魂をもって取り組み、正式にプロの契約を勝ち取ります。

そこからW杯に2度出場、40歳まで現役で第一線で活躍した超すごい人なんです。

そんな人の昔の境遇を自分に置き換えて、

「自分も頑張るんだ!」

と言い聞かせて日々過ごしていました。

そして、年明けの1月中旬頃にJ2のセレクション情報が公開され、1つだけ自分の経歴でもセレクションが受けれるチームがあり受ける準備を始めました。

僕が高校時代サッカーで残した経歴は、県予選を勝ち進んで関東大会に途中出場。

このあまりにも弱い肩書きを引っ提げて準備を進めていました。

しかし、ここで急に自分の心に変化が現れます。

プロのセレクションを受けることは、家族に伝えていなかったので、

書類も揃えてもういつでも出せる準備が整ったところで自分の意向を伝えたのですが、、

「おい、大怪我したらどうするの?」

「プロの世界で生き残れなかったら次、どうするの?」

「大学卒業してからでも遅くないんじゃないの?」

と今まで僕が全く考えてこなかった意見がダァァぁーーーーと飛び交ってきたのです。

というのもですね、過去の僕って後先を考えず、

「どんなことにも恐れずダイビングヘッドだ!」

といった猪突猛進タイプでしたので、

その意見をもらった時に、

「えっどうしよう…そんなこと考えてこなかった‥」

とその意見に対して、覆す返答を返せなかったのです。

「いや、、うん、たしかにそうだよな。」

って思ってしまったんですね。

もしセレクションに受かればプロへの道はむしろ最短で目指せるけど、将来の保証なんて一切ない、いつ首切られてもおかしくない世界で肩書きもさほどない自分は本当に通用するのか。

かたや大学に進めば、教員免許も取れるし、将来も安泰。しかも、事前に受けていた大学のサッカー部は県で1、2位を争う強豪。

そこで経験を積んでいけば、遅咲きながらもプロの夢を目指しながら、文武両道できれば、保険もかかり、自分の未来が安泰になるんじゃないか。

考えれば考えるほど、プロのセレクションを受けずに、

大学進学という道に気持ちが寄っていってしまったのです。

これを見て、親に相談しないで無断で応募すれば良かったじゃんと思われる人もいるとおもいます。

でも正直な話、内心この決定をして、ちょっと安心してしまった自分がいたんです。

なぜなら、

プロのセレクション受けることも、

万が一、受かったとしても

強い覚悟がなくその後、やっていけるイメージが浮かんでなかったんです。

だから、ぶっちゃけ自分の意向を伝えた時に

「逃げ道を作ってくれてありがとう!」

と思ってしまったくらいでした。

結論、言い訳しません、完全に逃げました。

んでプロのセレクションから受けず、大学進学した僕はずっと動いてたのもあって、練習でゴールを決めたりして活躍し、入学後すぐにAチームに入れました。

しかし、Aチームに入り順調にパフォーマンスを発揮してたところで、ハムストリングスの重度の肉離れをしてしまい、復帰まで2ヶ月。

ようやく復帰したと思えば、再び同箇所を負傷。

そこから嫌がらせのように怪我を繰り返し、思うようにプレーができない自分に嫌気が差し、1年もしないうちにサッカー部を退部しました。

これがサッカーと疎遠になってしまった理由です。

疎遠になって僕が太ってしまった話を記事にしたのはコチラ

この経験はですね、37歳になった今でも後悔しているんです。

だってですよ、もしセレクションを受けていて合格していたら、人生が好転したかもしれないじゃないですか。

でもそんなことを思ったところで、

僕は逃げてしまった。

だから、タラレバでしか語るしかないのです。

・不安でもチャレンジしておけば良かった

・不安でも逃げるんじゃなかった

と思うのですが時間は巻き戻せないし、後悔だけが残っています。

あのとき大学進学という道を選択したのは、紛れもなく自分。

親のせいとか、周りが止めたからその選択をしたとか、そんなの関係ない。

選んだのは自分。

選んだのは自分なんだから、全部自分の責任だよねってことです。

まあこの経験以外にも、このようなクソダサい経験を腐るほどしてきてます、僕は。

それでようやく30歳超えてから、自分の至らなさに気づいて、

自分の人生に責任を持つという信念を掲げながら毎日、必死に動いているのです。

他にクソダサい経験を聞きたい方はDMなりして聞いてみてくださいね。笑




久しぶりに書いたけど日記、心が洗われる

久しぶりに書いたわけですけど、やっぱ自分の体験記書いたり、自分の気持ちまとめて書くのいいよね。

ちゃんと整理できるので今、かなり心晴れ晴れしてます。

最近はもっぱらインスタばっかりに投稿してるけど、改めて日記の良さに気づいたので、また頻度上げて更新していきますね。

とういうことで今回の日記はおしまいです。

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