こんにちは、荒井先生です。
これを書いてるのが5月22日の昼間です。
午前中の正課体育指導が終わり、午後は東京のとあるスポーツ施設で子ども達に体操を教える教室があるので、それまで日記を書こうかなーとカタカタ書いております。
さあ、GWがあっという間に終わり、早3週間が経ちましたね。
だいぶ前回の日記から時間が空いてしまいましたが‥
そこはお許しを。笑
僕は本格的に子ども達への運動指導が再開して、ようやくGWでなまった体が動くようになってきました。
さてさて、
GWがタイトルなので僕のお話を少し。
もともと僕は根っからのインドア派なので、
休みの日は自宅で基本ゴロゴロしてます。
何か目的があれば外出はするのですが、
なにもないのにフラッとウィンドウショッピングなんてことは、
人混みも得意ではないので絶対しません。笑
だから、今年のGWは目的を持って予定を立て、
過去最高といってもいいくらい、
アウトドアでアクティブに動ける新たな自分を見つけ出すことができました。
商業施設回ったり、
BBQをしたり、
家族で集まったり、
とおそらくここ5年間で一番、私生活にウエイトを置いて、
アクティブに動いて楽しみました!
振り返れば、ここ5年間のGWは、
子ども達に運動指導をすることがメインだったので、
プライベートで出掛けることがそもそもなかったんです。
だから、GW中の混雑を味わいながら、楽しく過ごすことが出来ました。
はい、とまあ僕のプライベート雑談はここまでにしておいて、
今回はちょっと子どもに運動を教える先生として、それっぽいお話をしていこうと思います。
年長さんくらいから運動能力が急激に伸びるのはなぜ?
これは毎年というか毎日、子ども達と会って感じることではありますが、
年長さんくらいから急激に
運動能力伸びすぎじゃない?
と思うわけですよ。
ちょうどこないだママさんとも、お話したことでもあるのですが。
んで、このなんでにこれからお答えするのですが、
これは、
ゴールデンエイジ
という期間が子ども達にはあり、その期間に今まで培ってきた努力が一気に花開く期間でもあります。
まあこのゴールデンエイジの中にも、
プレ・ゴールデンエイジ(5歳〜9歳)
ゴールデンエイジ(10歳〜12歳)
この2つに分かれてるのですが。
もう少し深ぼって説明していくと、
プレ・ゴールデンエイジ(5歳〜9歳)とは、脳を始めとする神経系の発達が著しく、この時期に運動に必要な能力土台が身につけやすい時期
ゴールデンエイジ(10歳~12歳)は、動作の習得に1番しやすい時期。
ということです。
ということは、
プレ・ゴールデンエイジの時期に多様な動きを取り入れ、
運動運動能力の基礎土台作り、
ゴールデンエイジの時期に突入することができれば、
運動能力が高い子ども
に成長することができるというわけです。
これを振り返ると、
僕の場合は普段の外遊びと水泳をひたすらやって、体を動かしていたので、
それもあってクロール25メートルで江戸川区新記録を樹立し、6年生から始めたサッカーもすんなり順応できたんだなと思っています。
僕の壮絶な水泳エピソードはこちらに詳しく書いてあるので気になる方はどうぞ↓

嬉しすぎる話
まさに今月の話ですが、
正課体育指導に伺ってる保育園年長の女の子が逆上がりが上手く出来ずに悩んでしました。
1ヶ月前まで逆上がりで必要な腕の力を上手く使えておらず、
足をあげた途端、肘がビヨーンと伸びてできない現象が続いていたのですが。
しかし、GW明けに会った時には、
肘がしっかり曲げられるようになって見事、逆上がりが1人でできるようになっていたのです。
よくよく本人にどうしてできるようになったか聞いてみると、
先月から晴れてる日は、保育園ではもちろん、公園にいってひたすら鉄棒で逆上がりの練習をしていたそうです。
逆上がりで必要な肘曲げトレーニング「ダンゴムシ」をおウチの方と二人三脚で頑張ったと教えてくれました。
正課体育指導中に僕が何回も、
「逆上がりができるようになりたきゃ、まずダンゴムシ10秒キープだぞー!」
とみんなに伝えてたことだったのでなんか嬉しくなりましたね。
もちろん僕の指導がキッカケじゃないかもしれませんが、
少しでの何かしら、その女の子の力になれたと思うとやっぱ嬉しくなりもんですよ。
ちなみに「ダンゴムシ」について分かりやすく子ども達に説明してる指導風景があるのでこちら参考にしてみてください。
と同時に、
ゴールデンエイジの時期はやっぱり無駄にしちゃいけないともこのとき思いました。
ゴールデンエイジの時期にやればやったぶんだけ、
「できない→できる」
体験が増えるので、子どもの自信につながって、
子ども自ら、積極的にチャレンジしていくわけなので。
これは僕が子どもと関わる上でとても大切にしてることなので、今後もこのことを忘れずに指導をしていきます。
まとめ
ということで子ども達に運動を教えてる先生っぽいことを話したところで、
今回の日記は終わりにしようと思います。笑
最後に、正課体操指導を導入のご相談も随時、受け付けています。
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荒井先生は中学・高校の体育教諭免許を所持しながら教育機関に携わって14年以上、現在も運動を苦手とする子ども達に、
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