荒井先生の日記 PR

荒井先生が小学生時代のサッカーの思い出【リフティングが6回だった過去から伝えたいこと】

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ポポ

そういえば荒井先生は今のサッカーに関わっているみたいだけど、小学校時代は上手かったの?

荒井先生

上手かったと言いたいところだけど、実はそんなことなくたいした実績もありません!(恥ずかしい…)

ポポ

へー!ちなみに小学生の時ってリフティングの回数競ったりするけど荒井先生は何回できてたの?

荒井先生

実は小学6年生の終わりまでリフティングが6回でした…

サッカーチームの中でも最下位です。。

ということで今回は荒井先生が、

  • 小学生の頃は、どのようなサッカー少年だったのか
  • リフティングが6回しか出来ない状態でも続けて分かったこと

この2点についてお伝えしていきます。

恥かしいこともありますが赤裸々に書いていきたいと思いますね!

✔︎記事を書いた人

Twitter:(@onestep_arai) / Instagram:(onestep.egao1213

【サッカーとの出会い】体育館の屋根にボールをのせる遊び

ポポ

そもそもサッカーとの出会いって何だったの?

まずサッカーとの出会いについてです。

正直、小学生低学年までは、サッカーのルールさえ知らずに友達とサッカーで遊んだ覚えがありません。

ただ唯一、ボールを蹴る行為をしていたことがあります。

それが、

小学校体育館の屋根向かってボールを蹴る遊び

遊び方は簡単で、パントキックで屋根上目掛けて、思い切り蹴る単純なものでした。

挑戦していたのは、僕と同級生の友達1人だけ。(おかしなことに挑戦しているのでまあ周りは冷たい目で見ていました。笑)

何でこんな遊びをしていたかというと、

体育館の屋根が三角屋根で傾斜があるので、屋根にのっけたとしてもボールが返ってきたことが理由です。

楽しくて仕方なかった僕は、学校の休み時間や休日の校庭開放を利用して時間の許す限り、繰り返してました。

荒井先生

ちなみにもう1人の友達が驚異的なキック力の持ち主で小学1年生の頃には、軽々と屋根にのせていたので「早く追いつかないと!」と訳の分からない競争心を燃やしていたんですよね。笑

結局、僕の小学生2年生の終わり頃に屋根にのせることができて喜んだのを覚えています。

サッカーに完璧にのめり込んだ【98年フランスW杯】

当時はサッカーなんて一切見ずに、ひたすら通っている小学校の体育館屋根に向かってボールを蹴っていた僕。

ですが98年フランスW杯アジア最終予選を見たことをキッカケに、面白いようにサッカーにのめり込みました。

その頃のサッカー日本代表は、「ドーハの悲劇」を経験し、今回こそW杯出場と意気込んでいたと思います。

メンバーも三浦カズやゴン中山、中田英寿や川口能活といったベテランと若手が上手く融合、アジア最終予選の初戦のウズベキスタン戦では圧巻の6ゴールを決めたのです。

その試合を見た僕は衝撃を受けました。

「ボールを蹴ってゴールを決めることはこんなに嬉しいことなんだ!」

このように感じ、初めてサッカー知ろうとした瞬間でした。

アジア最終予選プレーオフ・イラン戦は夜更かしして、熱狂したのを覚えています。笑

そこからは98年フランスW杯の試合をほとんど視聴し、国内のJリーグ、海外リーグも毎週チェックするようになりました。

荒井先生

両親からは「サッカーオタク」と言われるほど見入っていました。笑

【ちなみに当時好きだった選手一覧】

  • 川口能活(日本代表)
  • ストイコビッチ(ユーゴスラビア代表)
  • ロナウド(ブラジル代表)
  • ドゥンガ(ブラジル代表)
  • 中田英寿(日本代表)
  • ファン・デル・サール(オランダ代表)

もっといますが挙げたらキリがないので、このくらいにしておきますね。

上手い人の見て、真似をしまくった!

毎週のようにサッカーの試合やハイライト番組を録画して見ての繰り返す日々。

真似したいと思ったプレーは、どんどん遊びの中でチャレンジしていました。

荒井先生

ボールの蹴り方やドリブルの仕方、ゴールパフォーマンスなど。笑

真似するために上手い人のプレーを何回も見て、チャレンジすると最初は99%上手くいきません。

ただ出来なくても心は全く折れず、挑戦してました。

挑戦を続けた理由は、周りの環境です。

当時の小学生では珍しいサッカーをこよなく愛する友達が近くにいたこともあり、僕合わせて3人で毎日のように公園や校庭に繰り出して、練習していました。

その友達も僕と同じくサッカー好きで憧れの選手のプレーを完コピできるくらいまでに自主練に明け暮れていました。

この環境の中で、サッカーを学び、小学6年生になって初めてサッカーチームに入ることになります。

小学6年生なのに、リフティングはたった6回‥

ずっとサッカーチームに興味をもっていたものの、水泳の練習が鬼日程だったため、入会できなかった当時の僕。

最後の1年だけと両親にお願いをして、念願のサッカーチームに入ることになります。

水泳週6日、サッカー週1日、この比率も今となると笑えますが、それでも疲れとか関係なく「やっとサッカーチームに入れる!」という喜びが大きかったんです。

荒井先生

ただサッカーチームでの思い出については、あんまり覚えていないんですよね。。

入ったチームは、とても良かったのですが、個人的に印象が悪くなったことがあって、あんまり記憶にないのかもしれません。

その理由はこの記事に書いてあります。

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ただ唯一鮮明に覚えていることがあります。

それが、リフティング練習です。

僕は小学6年生の時、リフティングがたったの6回しか出来ませんでした。

チームのみんなは、50回、100回できるのが当たり前で恥ずかった経験をしています。

どうしても2回目、3回目が続かなくて苦戦していたんですよね。

単純に小学生時代の僕は、リフティングがとても下手くそでした。笑

ちなみに初めてリフティング100回出来たのは中学1年生の冬くらいでした。

ここでこれだけは言いたいのですが、

  • リフティングが最高6回で下手くそ
  • 小学6年生からサッカーチームに遅咲き入団

こんな状態の僕でも、試合に出てましたし、ゴールも決めてました。

ポポ

何でそんな状況なのに試合に出てゴールも決めれたの?

リフティング6回しか出来なくても試合でゴール決めれる!

僕はリフティング6回しか出来なくても、サッカー習い始めたの遅いのに試合に出れて、ゴールも決めていました。

それはなぜか。

それは、

上手い人のプレーをしつこく見て、真似を続けていたからです!

どうやったらゴールすることが出来るのか、プロのお手本をカンニングして真似していたからこそだったんですよね。

どんどん上手い人のプレーを見て、頭の中でイメージできるくらいまでにして、実践し続ければ、試合でゴール決めれたり、活躍できるようになるよってことです!

しかも、子どもの吸収力って無限大ですので挑戦した分だけ上手くなっていくんですよね。

荒井先生

ちなみに当時の僕が、プロサッカー選手の映像をどのくらい見ていたかというと、1日1時間以上、多いときは6時間くらい見ていたと思います。

ポポ

えっ!?そんなに!?

サッカーオタクって言われるのも納得だ…笑

当時ボールばかり蹴っていた頃の写真を見つけました。

おそらくサッカー選手の蹴り方を真似していると思います。。笑

まとめ

今回は、

  • 小学生の頃は、どのようなサッカー少年だったのか
  • リフティングが6回しか出来ない状態でも続けて分かったこと

この2点についてお伝えしました。

子どもの頃の上手い下手って、そんなに大差がありません。

出来ていない状況ならできるように練習すれば、出来る可能性は限りなく高いです!

また今、サッカーのプレーに悩んでいる小学生に伝えたいのは、

とにかくプロの選手の映像を見て、真似しまくれ!

まずは好きな選手やプレーを見せてあげると、子どもは興味を持ち、気持ちがのりやすいので時間がある時に見せてあげてくださいね!

ポポ

僕もサッカー見て、どんどん真似してみるよ!

荒井先生

ポポ君なら絶対、上手くなれますよ!

頑張って上手くなりましょう!