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【日記 7回目】僕が子どもと関わるときにいつも意識している格言

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こんにちは、荒井です。

これを書いてるのは、7月4日(金)の午後。

今は午前中の正課体育指導を終えて、

珈琲屋さんに入り、休憩しながら日記を書いています。

実は僕はコーヒーが大好きで毎日、コーヒー3杯は飲みます。

またプライベートで出かけるときは決まって、

行ったことない珈琲屋に行って、ホッと一息つくのが好きなんです。




コーヒー好きになった理由は?

そんなコーヒーを好きになった時期は意外に早く、中学2年生のときでした。

僕の伯父さんが大工をしていて、仕事の休憩中に缶コーヒー飲みながら、休憩してたんですね。

当時、僕が好きだった飲みものといえば、

・エネルゲン(川口能活のCM)

・オープラス(中田英寿のCM)

この2つですね。

ちなみに上記2つが分かる方は、僕と同世代で話が合うと思います。笑

話を戻して、

そんな伯父さんが仕事の休憩中に、缶コーヒー飲んでるとこを学校帰りの僕が通りすがると、

「おい、将太もなんか飲むか?」

と声をかけてくれたのです。

「よっしゃ!」と僕は心の中で思いながら、

「うん、飲む!ありがとう!!」

と即答。。笑

伯父さんが作業着のポケットから120円の小銭を取り出し、そのお金を持って自販機の前に向かったのです。

いざ自販機の前に行くと、

当時大好きだったオープラスは売ってないし、エネルゲンはまさかの売り切れ…。

そこで、

「なんかいいのないかな?」

と思ってたところに僕の目に入ったのがコレです↓

※http://www.shikoku-np.co.jp/national/economy/photo.aspx?id=20030909000246&no=1から引用

これは、ナイナイが広告塔になっていたポッカコーヒーが出していたDRIVERという缶コーヒーです。

これ知ってる人いたら、かなり通です。

実は僕はお笑い芸人のナインティナインが大好きなんです。

めちゃイケやぐるナイはもちろんオールナイトニッポンも起きれる限り

毎週、深夜1時から聞いていたぐらいでした。

大体、深夜2時前後になると睡魔に耐えられず寝落ちしてたんですけどね。笑

まあそのくらい好きだったのでナイナイが顔になっているし、興味本位でDRIVER買ってみたんです。

そして、ワクワクしながら缶を開けて、ひと口飲みます。

はい、率直な感想は、

「うわっ、なんだこれ。。これは飲めないよ‥」

(↑あくまで中学2年生の僕が飲んだ感想です。)

でした。

当時中学2年生の僕からしたら苦いし、変に甘いし、、、

なんで大人の人達がこんなコーヒーをこよなく愛してるのか、

さっぱり分からなくなるほど、衝撃的な〇〇さを感じたことを覚えています。(あくまで中学2年生の僕が飲んだ感想です。)

でもですね、

こんなボロクソに感じていた当時の僕なんですが、

なんか缶コーヒー飲んでる人ってカッコイイんだよなー

と言葉にできない変な憧れを抱いて結果的には、このDRIVERにハマり飲み続けてしまうのですよ。

変な憧れだけで飲み続けた僕は、

1回目、やっぱ飲めないよ。。。

2回目、どうしても飲めないよ。。

3回目、んーどう考えても無理だよな。。

4回目、あれ、なんかひと口目の苦味がうまく感じてきた。

5回目、DRIVER飲んでると気持ち落ち着くし、案外良いかも。

6回目・・・7回目・・・

と気づいたらほぼ毎日、飲み続け僕にとって、

なくてはならない存在になっていったのです。

そんな中学2年生を過ごし、今となってはコーヒー大好き人間になったわけですね。

書いてて自分でも笑ってしまうんですが、

これも継続したから好きになれて、

今では生活していく中でかけがえのない存在となっています。

といった感じでコーヒー大好き人間になったわけですね。

DRIVERを1回飲んだだけで辞めてたら、

こんな写真も撮れなかったわけで、

まさに、

ですよね。

はい、ということで余談はさておき、本題である、

僕が子どもと関わるときにとても大切にしている格言

をご紹介しています。




この格言があるから僕は変われた

この格言に出会ったのは、24歳のとき。

僕が特別支援員として小学校で働いていたときに知った言葉となります。

思い返せば、24歳のときに本格的に特別支援について学びたいと思って、

幼児体育講師を辞め、この世界に飛び込んだんです。

僕の前任の先生がかなり特別支援分野に詳しく、

引き継ぎの際に何回も、パターン別の子ども対応だったり、

参考資料をたくさん教えてくれて、本当感謝の嵐だったのですが、

実はその頂いた参考資料の中に僕が今も格言として常に頭の中に置いている言葉と出会うのです。

それが、

という言葉です。

これは、教育者の近藤益雄氏が提唱した言葉で、

特に障害児教育において子どもたちと接する際の心構えとして重要視されている言葉でもあるのです。

まずこの言葉を子ども教育に繋げていくと、

のんきとは、

こんきとは、

げんきとは、

この上記は僕が子ども教育に携わって14年経ちますが

結局、1周回ってこれが子どもと関わる上で超基本だよねって思ってます。

最初、この言葉を聞いたときは、まったく心に響かず、

「へーそんな言葉もあんのねー!」

くらいにしかとどめてなかったんですが、

日に日に子供達と関わる中で、言葉の重みをしることになります。




自分の関わりに疑問を持ち始め、そして‥

子ども達を指導している場にいると、

どうしてできないのー???

どうしてそんなことやるのー???

どうしてすぐ諦めちゃうのー???

といった場面に多く出会します。

いや、”多く”というのは間違いで9.5割ですよね。笑

こういった場面に出会したとき、以前の僕というのは、

どこか気持ちに余裕がなく、我慢して見守ることもせずに、せかせかと子どもにネガティブ行動を叱ってしまったり、行動を急かせるような関わりをしていました。

周りの雰囲気・集団行動に合わせるために、

子どものネガティブ行動だけに目を向けてばかりでした。

でも働いてるうちにだんだんと上手くいかないことが続き、

この言葉をふと思い出し、意識しながら子ども達と接していくと、

「ん?なんか今の自分の関わり方ってどうなんだろう?」

と違和感を感じ始めたんです。

なんか今の自分って全然、

のんき、じゃないなー

こんき、ないなー

げんき、だけど悪い方に矢印向いてるなー

と。

だから上手くいってない今までの関わり方を捨てることを決心しました。

周りの雰囲気や集団行動に合わせるとか一旦、無視して、

この格言通りに子どもと関わってみたんです。

そしたら、

尋常じゃないくらい自分の気持ちが楽になったんですよね。

今までは余裕がなく、全部が全部、

「〜しなきゃいけない!」

となってたんですが、

この格言を意識したことで、

一歩引いた見守る姿勢で子どもと関わることができたんですね。

そして、

一歩引いて見守っていくと子どもの行動傾向や癖が見えてくるので、

ネガティブ要素を生み出さないための予防線も事前に用意することに気付いたんです。

だから、子どもの様子を見守りながら、

「もしかすると、ネガティブ行動が出ちゃうかな?」

と事前に考えられるようになり、

心に余裕を持ってネガティブ行動を出さないためのカードを

きることができるようになったのです。

これって、のんきでもあり、こんきの部分で結びつく行動ですよね。

元気についても、悪い方向ばかりに目を向けて声をかけていましたが、

のんきにこんきよく向き合った結果、子どもが

ポジティブに物事を捉えられるような声掛けが自然に増えていきました。

こうなると子ども達、どんどん笑顔が増えていくんですよね。

と同時に今までの子どもと向き合う姿勢が整ってなかったんだなと痛感しました。

猛烈、反省ってやつです。

でもこの格言に出会えたからこそ、今の自分がいるし、

「子ども1人ひとりの気持ちを大切にしたい!」

という強い信念を持てるようになったんだなと感じます。

ほんと、この

という言葉を聞いて意識し始めてから、自分で言うのもなんですが変われましたね。

なんか言葉・格言1つで意識・行動変化を起こせるってとても素晴らしいことですよね。

僕は今となっても、もの凄く大事な格言として、

いつも頭に入れながら子どもと向き合っているのです。




まとめ

今回は、僕が子どもと関わるときにいつも意識している格言について書いていきました。

記事前半は、僕の過去のコーヒー体験記でしたが、

この記事を通して、僕のコーヒー愛が伝わったかなと思います。笑

記事後半で語った格言は、知ってるか知らないかで子どもと向き合うときに、

気持ちの面で余裕が出ますし、いつもと違った視点で子ども達を見ることができるので、

を是非、覚えておいてくださいね。

とういうことで今回の日記はおしまいです。

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