こんにちは、One Stepの荒井です!
2月間近で今週に入り、急に寒くなりましたね。
僕は手足が凍って体が温まるのに時間がかかって毎日苦戦中です。笑
さて、今回はレッスン中に子どものモチベーションについて感じたことがあったので書いていこうと思います。
✔︎この記事を書いた人

子どもはモチベーションが上がらないとやらないが前提!
認めたくない事実ですが、認めないといけないことです。
子どもは正直なのでやりたくないものは「やらない!」とハッキリ言いますよね。(本当に子ども達ってすごい!笑)
言葉にして言えない子も表情や態度で表してきます。
先日のレッスン中にこんなことがありました。
体操教室に通う小学5年生の男の子達はマットが苦手でマット種目になるとふざけてやらない状況が続いてました。
でも先日の僕は「今日は最後にゲームを多く取り入れるよ!」と全体に声をかけてレッスンを始めたのです。
その男の子達は60分のレッスンのうち50分間マット運動に集中して取り組み、あとの10分ゲームを楽しみ終始、笑顔でレッスンを受けてくれました!
子どもの心境を感じとって最適な手段をとる!
今回の僕が何をしたか簡単にまとめると、先にそれとなくマットが苦手な子達にとっての報酬を与えてから始めた、それだけです。
過去の若い僕であれば、100%やらない光景にイライラして頭ごなしに「なんでやらないんだ!やらなきゃダメだろ!」と伝えていたと思います。(過去の僕、最低。。)
でも報酬と聞くとあまり聞こえが悪いですが、子どもにとって頑張ったことへの対価を用意することはとってもとっても大事なことだと思っています。
昔、僕は水泳を習っていたんですが練習がキツすぎて「ずっと辞めたい辞めたい!」と思いながら通う時期を過ごしてました。
それでもなんでずっと辞めたかった水泳を小学生卒業まで続けられたかというと大会で良い結果を残したら好きな物を買ってくれるルールがあったからです。
僕にとってこのルールがモチベーション上げるキッカケになっていて、これがなかったら公園の水道水で髪を濡らして頑張ってきたフリをして嘘ついてたと思います…笑
なので実は報酬性を利用して、子どものモチベを上げることは決して悪いことではないですよね!
僕の個人的な考えですが子どもの今の心境を汲み取って最適な手段が報酬であれば、どんどん使うべきだと思います!
ただここで気をつけて欲しいのは、闇雲に報酬性を利用しすぎると子どもが必要以上に求めすぎてしまう恐れがあります。
そうなったら元も子もないので例えば、1ヶ月に1回タイミングを見計らって使ってみるなどバランスを考えて利用してみてくださいね!
子どもが心から運動を楽しめているかを常に考える!
頭ごなしに教える側の伝えたいことを伝えたところで子どもは心から楽しんで運動に取り組むか、と考えた時に個人的には絶対に楽しめないよなと思っています。
子どものモチベーションの変化は凄まじいので対応に慣れてないと困惑してしまいます。
それでもモチベーションが上げることに注力すれば、子どもは予想以上のパワーを発揮するので忍耐強く、一緒に寄り添っていきましょう!
今回もゆるーい日記になってしまいましたがまた更新していきますね!
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荒井先生は中学・高校の体育教諭免許を所持しながら教育機関に携わって10年以上、現在も運動を苦手とする子ども達に、
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- サッカースクール
- 体操教室
- 幼稚園・保育園での指導
- イベント
これらを通じて日々、多くの子ども達と関わっています。
荒井先生が過去、教育機関で働いていた頃をまとめた記事はコチラ↓

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